三流FXトレーダーの記録

このブログでは自分の戒めとしてトレードの計画をアップし、トレード記録を付けていくことが目的なので、
訪問者様のトレードの向上には役立たないかもしれません。自分と同じようにメンタルの弱い者同士助け合っていければと思います。

2017年6月5日トレード計画




来週は欧州とオーストラリアの政策金利があるので、豪ドルとユーロに注目していきます。一番直近で考えるとポンドスイスがトレードできそうです。




日足GBP/CHF

日足の親波のネックライン兼押し安値のレジサポを日足実体で抜けています。


4時間足GBP/CHF

2回サポートされたところを日足実体で抜けているので、20MAタッチからショートします。おそらくその時に、ちょうど120EMAと600MAもデッドクロスになると思います。
指値は次の日足の押し安値までなので、リスクリワードは1:1以上ぐらいになります。
チャートパターンで言うとディセンディングトライアングルです。
大きめの大陽線が出たら見送るかもしれません。
勿論、1回サポートされたところを抜くより2回サポートされてから抜けた方が強く下に伸びる、いわゆるレンジ抜けです。




ドルカナダもフラッグになっていてチャンス通貨ぽいですが、環境認識だと伸びにくいので今回は見送ります。


この前ブログに書いていた検証を1時間足でもやってみた結果4時間足とだいたい同じ結果になったので優位性があることがわかりました。


「トレードできるトレンド」について仮説建てて検証してみました。
トレンドの定義にはいろいろあって、ダウ理論、移動平均線、押し安値戻り高値、トレンドラインなどの様々あって、結局どのような状態の時にトレードすべきかという事が明確ではなかったので、自分の中でこのような条件の時がトレードできるトレンドであるととりあえず定義しました。
(4時間足下降トレンドの場合)
1.価格が600MAと120MAの下にある
(できれば600MAと120MAがデッドデンクロスしている)
2.明確な戻り高値を抜けていない


4時間足GBP/CHF(600MAと120MAがデッドデンクロスしていない)


4時間足AUD/CHF(600MAと120MAがデッドデンクロスしている)

黄色の線はラス戻り高値です。
これが4時間足でトレードできるトレンドの状態です。
あくまでも4時間足ですが、600MAと120MAに挟まれた状態でも1時間足で同じように考えれば少し優位性は落ちますが、トレードできると思います。
とりあえずは、この2つに注意してトレンドを判断します。
トレンドラインでトレンドを判断すると、だましになりやすいと思ったので、頻繁に目線が変わらない長期中期の移動平均線と、よくトレンドの分析で使われるラス押し安値とラス戻り高値にしました。この2つの条件がそろったところは、おそらくダウ理論も内包していると思います。
ドルカナダが駄目な理由がこの条件に当てはまらないからですが、1時間足にすればトレードできなくもないですが、日足のトレンドラインも近くにあるので直近安値以上は難しいと思います。



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