2017年6月第1週反省会
今週はポンド系がチャンスだと思っていましたが、結果的に全然思っていた方向と違う動きをしました。この頃最近はスイスフラン系の通貨ペアがいい感じにトレンドを付けています。
日足USD/CHF
日足実体で直近安値を抜けていて日足1本戻りで下げていきました。
4時間足USD/CHF
20MAに抑えられて、米雇用統計直後に下げていったので、下げ始めでエントリーで良かったかもしれません。リスクリワードが1:1以下になってしまいます。
日足EUR/AUD
これも、ボックスレンジだったところを日足実体で抜けて日足1本分をとる感じです。
4時間足EUR/AUD
基本的にレンジ幅分が伸びるという考えでいくと、それに近い親波のネックラインになります。実際にここは自分もエントリーしました。
4時間足EUR/AUD
日足では抜けてませんが、4時間足で2回レジスタンスされたところを4時間足実体で抜けているので、切り下げライン抜けでもエントリーが可能だったかもしれません。
1時間足EUR/AUD
80MAをしっかりと抜けたところからエントリーで指値は同じところにすればリスクリワードが1:1以上の良いトレードができたと思います。おそらくここはあきチャン先生もエントリーしてると思います。「鉄板のエントリーパターン」という動画を見れば、だいたい同じ状況だと思います。
4時間足CAD/CHF
エリオット波動の3波目をイメージしてよこよこ気味の切り上げライン抜けでのエントリーです。この場合は120MAに2回抑えられダブルトップの右ポジが三尊という形です。
おそらく三尊を見越して右肩下がりでのエントリーでもよさそうです。
豪ドルスイスも同じ感じなので割愛。
日足GBP/CHF
このトレンドラインを下に抜けて、ラインへのリテスト待ちです。
4時間足GBP/CHF
トレンドラインに対してリテストを付けて、宵の明星からエントリーで直近安値までですが、リスクリワードが1:1以下になってしまいます。
4時間足NZD/CAD
親波の高値を抜け且つ、子波の高値に押しを付けている。
1時間足NZD/CAD
これはまったく「鉄板のエントリーパターン」の動画と同じ形です。これは十分T2まで狙える形だと思います。
エントリーポイントが少ないとか言いながら、それぞれの通貨ペアを
注意して振り返ってみると普通に6つありました。そのうち幾つかはリスクリワードが1:1以下でした。
結果的にリスクリワードが1:1以上で考えると、カナダスイスと豪ドルスイス、ユーロ豪ドル、ニュージーランドカナダの4つがエントリーチャンスだったのかなと思います。
やっぱり木曜日と金曜日にエントリーチャンスが来やすいようです。それまでは全部形づくりということです。
あと「鉄板のエントリーパターン」はあきチャン先生が最もエントリーしているパターンとも言っているので是非見て下さい。
FX土曜勉強会《39》鉄板のエントリーパターン - YouTube
まだ自分は実践で活かしきれてませんが、いつかはちゃんと使えるようになりたいです。