三流FXトレーダーの記録

このブログでは自分の戒めとしてトレードの計画をアップし、トレード記録を付けていくことが目的なので、
訪問者様のトレードの向上には役立たないかもしれません。自分と同じようにメンタルの弱い者同士助け合っていければと思います。

2017年3月3日【第23回】結果報告




 昨日はポン円(ショート)+10pips、ドルスイス(ショート)+22pipsのとれーどでした。今回も失敗しました。やっぱメンタル弱すぎ。
 今回は結果報告に加えて、ウォルフ2番天底とたらればエントリーについても書き残したいと思います。




1時間足GBP/JPY

 ウォルフだったので底まで行くと思ったのですが、直近の安値にサポートされてしまいました。分割決済していたので+10pipsでした。
 
 「なんでこのポジションはウォルフターゲットまで伸びなかったのか?」と疑問に思いました。そこで今週のユーロポンド、ドル円と比べてみると、


4時間足USD/JPY


4時間足EUR/GB

このチャートを見ると明らかに異なる点が1つあります。
それは5点目でダブルボトムになっている事です。前々回から、もしかしてウォルフの2番底からエントリーできるんじゃないかと思っていましたが、昨日のユーロドルで確信しました。つまり、5点目でエントリーではなくて5点目に向けて2番天底になるまで待つべきという事がわかりました。


この考え方で先週のユーロドルのウォルフ波動が説明できます。
4時間足EUR/USD

5点目を付けて且つウェッジのラインも抜けているのに、ウォルフターゲットまで伸びていません。そして今週の2番底からの本気上げでした。これだけでなくドルスイスでも同じことが言えます。


1時間足USD/CHF

 これもダブルトップで下げています。これは他の要因もありますが、2番天井からだったら確実という事です。


 なので、ウォルフ波動を見たときは5点目でエントリーするのではなく、2番天底でエントリーするべきなのかもしれません。もちろん、相場環境にもよると思いますが2番天底からのエントリーの方が合理的且つ確実だと思います。




たらればエントリー

金曜日の朝の時点でなぜユーロポンドをトレードしなかったのだろうか・・・・
ユーロドルもチャンス通貨ではありましたが、ユーロポンドも同じぐらいチャンス通貨でした。


4時間足EUR/GBP

朝7時の時点で水色の線です。
この時点でもう既にロングエントリーができる根拠はそろっています。
この時点でのエントリー根拠
・高値を抜けている
・トレンドラインも抜けている
・ウォルフ波動で上目線
・20MAが寄っている
この根拠だけ見ると普通なのですが、この時のポンド円とユーロ円を見ると


4時間足EUR/JPY


1時間足GBP/JPY

 ユーロ円では上のイメージで、ポンド円では下のイメージなのでこの通貨ペアだけで判断すると、ユーロ高でポンド安なのでつまりこれを合わせたユーロポンドというのは上目線なのです!(この画像だけ見ると分かりにくいかもしれませんが、今までのトレー計画を見てきた方ならなんとなくわかると思います。)
 そして、さっきの根拠と合わせて考えるとさらに上のイメージが強くなっています。
ユーロドルもなかなかのチャンス通貨ペアでしたが、エントリーのし易さではユーロポンドの方が勝っています。
これに気づけていたら絶対トレードしていたのに悔しいです。
次からはドル円クロス円を基準に通貨の強弱も確認していきたいと思います。




ウォルフ2番天底については日を改めて記事にしたいと思います。
今週はベストではないけれど、及第点のエントリーでした。


3月の合計は103pips 3月のプロフィットファクターは4.43


 リアルトレードを始めたのが去年の6月でしたが、FXに興味を持ったのがちょうど大学受験を終えて去年の3月のことでした。残り3年間の大学卒業までにFXで十分稼げるようになって、土日休みの仕事に就き、親に仕送りがしたいです。
 
 とにかく、調子に乗ったエントリーはせず、冷静に、合理的に、慎重に・・・・



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