2017年8月第2週反省会
昨日はポンドル(ショート)-2pipsで決済しました。
結局下に抜けてくれませんでした。
今週は豪ドル円、ユーロ円、ポン円、ニュージランドドル、ポンドル、ドルスイスの6通貨ペアが良いエントリーポイントでした。この内実際にエントリーしたのはニュージランドドルだけした。ユーロ円とドルスイスはトレード計画に載せたのにエントリーを逃してしまいました。
特にポン円、ニュージランドドル、ドルスイスについてエントリーポイントを事後説明していきます。
日足GBP/JPY
まずはこの2点の日足の切り上げラインに注目です。今週はこのラインを抜けるのかそれとも反発するのかという瀬戸際でした。自分はちょっと違う引き方をしてしまい、完全に見逃してしまいました。
4時間足GBP/JPY
4時間足規模で日足のトレンドラインを抜けて、小さな押し安値も抜けています。結果的に日足トレンドライン、小さな押し安値水平ライン、チャネルライン下限の3つのラインにレジスタンスされて下げていきました。こうやって後から見ると、ここぞとばかりの戻りポイントでした。若干損切の位置に迷ってしまいますが、こういう時は指値の半分ぐらいが良いと思います。
日足NZD/USD
この日足のトレンドラインを抜けていたので戻りポイントを探っていました。
4時間足NZD/USD
まず日足のトレンドラインを抜けるとともに、親波を見ると丸を付けたところで既に抜けています。この時点でほぼ下目線確定です。あとはどうやってエントリーするかですが、ちょうど120MAと20MAがデッドクロスして、20MAにタッチして4時間足が切り替わったところからエントリーするのがいいと思います。この場合は天井圏が三尊になっています。あきチャン先生が言うには「三尊は基本的に親波の根っこまで行く」と三尊の説明動画で言っていました。
このように120MAと20MAがクロスして20MAにうまい具合にタッチ(あきチャン先生曰くハーフスイング手法)すると高勝率で勝てると評判もあります。単純にクロスしただけでは勝てませんが、このハーフスイング手法プラスで環境認識をすればかなり良いトレードができると思います。しかし、頻繁に現われるパターンではないのでこれだけで勝っていくのは相当なメンタルが必要です。
週足USD/CHF
今週はちょうどこの週足の切り上げライン(微妙にトレンドライン)に戻りを付けに来るところでした。加えて、このラインにちょうど週足の20MAがタッチしているので、この時点で下目線で確定でした。
日足USD/CHF
今回はウォルフ波動の1・4ラインもあり、水平的にもちょうど同じところにレジスタンスラインがありました。
1時間足USD/CHF
トレンドラインと80MAを抜けて確定した足からエントリーです。とにかく下への根拠が強いときはこのように、はっきりとした戻りを付けずに行ってしまう事は多いので、多少飛び乗りぐらいでも、環境認識を信じてエントリーするといいと思います。まあ、自分ができてないんですけどね。実際この場合ならトレンドラインを抜ける前からエントリーしていても大丈夫そうです。
今回ははっきりとしたエントリーポイントが先週に比べると多いと思います。しかし、まだ自信を持ってエントリーできていません。だんだん良くはなっているのですが、まだ今一つという感じです。
今週は本当に取り逃しが多かったです。その原因はエントリーポイントを絞り込み過ぎたのが原因だと思います。来週からちょっと早いぐらいのシンプルエントリーを試して、損切を狭くするスタイルでエントリーしていきます。その代わりにしっかりと環境認識ができないといけません。