2017年5月第4週反省会
今週もどこでエントリーすべきだったか考えていきます。
あきチャン先生も言ってましたが今週はエントリーポイントが少ない相場でした。
しかし、しっかりと動いてくれる時は1週間の間で必ず1回はあるので、確実なところからエントリーしていきたいです。
今週は1つ1つを詳しく考察していきます。
4時間足GBP/JPY
やはり今週の1番のエントリーポイントはポン円だったのではないかと思います。
まずは上のように、大前提としてエリオット波動の3波目を狙っていくイメージです。
こういう感じの目線はわかるけど、どこでエントリーすればいいのかわからない人(自分も)は多いと思います。実際にこれは切り上げラインにリテストを付けずに下げてしまっています。
4時間足GBP/JPY
先週の週足実体外でもみ合っている事と、120EMAと120SMAのデッドクロスと、トレンドラインにダブルトップをつけている3つの根拠からE1からエントリーするのは十分にありだと思います。ここを逃したらあきチャン先生と同じように小さい波のダウ転換したE2でエントリーするといいと思います。
これはフラッグでもありますが、エリオット波動の3波目を兼ねているのであきチャン先生でいうところの「ヨコヨコどん」のパターンなので、直近安値は抜けるという事信じてE3からのエントリーもありと言えばばありですが、リスクリワードが1:1以下になってしまうのでE3は控えるべきかなと思います。
それでは次にイグジットについて考えていきます。
4時間足GBP/JPY
損切の位置を押し安値や戻り高値にすべきだと思っていたのですが、この記事を書いているときに投稿されたあきチャン先生のトレード動画を見て、強いラインのちょっと上か下にしているんだなと気づきました。強いラインが結果的に押し安値や戻り高値になっているだけだという事だと思います。
なのでこの場合だとトレンドラインとダブルトップのネックラインの2つの壁を背にするのが妥当な損切位置だと思います。
4時間足GBP/JPY
E2なら戻り高値とトレンドライン、加えて週足始値なのでここが妥当だと思います。
つまり最低でも2つの強いラインが必要なのではと思いました。
4時間足EUR/GBP
ダウ的に初めての押し目ポイントで20MAへのタッチでのエントリーで次のレジサポまでのエントリー。
4時間足EUR/GBP
1D2Dの考え方からすると、とりあえず2Dのネックラインまでは目指すというイメージからでもエントリーできたと思います。
4時間足NZD/CHF
これもエリオット波動の3波目をイメージしてエントリーできたと思います。
1時間足NZD/CHF
1時間足で見るとこんなはっきりとした形になってます。指値には届いてないですが直近高値でもリスクリワードが1:1ぐらいなので優位性の高いエントリーポイントだと思います。
このように押し安値で、もみ合う形は良く伸びるので是非試してみて下さい。
4時間足USD/CAD
あきチャン先生がトレードしたところです。説明は割愛します。
4時間足GBP/NZD
押し安値をはっきり抜けて戻り売りの基本パターンです。
あとからみると何でエントリーしなかったんだろうか。
4時間足GBP/NZD
直近安値を4時間足実体でブレイクして20MAの反発を確認して陰線でエントリー。
こういうパターンもよく見かけます。
しかも20MAと120MAもデッドクロスの状態なのでハーフスイングに近いパターンだと思います。
ポンドカナダもドルカナダと同じなので割愛。
以上が今週の主なトレードだと思います。ニュージランドドルも書こうかと思ったのですが、ちょっとあれは上級者向けのエントリーだと思うので書きませんでした。
エントリーポイントは6つありますが、ポンド系2つ、ドルカナダ、ニュージースイスの4回のエントリーが適切だったと思います。今週はエントリーポイントが少ないと思ってましたが、先週とだいたい同じ数だけありました。結局エントリーするのは木曜日か金曜日が一番多いですね。
こういう風に毎週1週間の振り返りをしていけば、だんだんトレードスキルやメンタルも向上してくれると思います。
振り返ってて気づいたのですが、いつも切り下げラインを引いてエントリータイミングをとったりしてますが、素直に4時間足の20MAにタッチしてエントリーするだけでもエントリータイミングとしては良いのではないかと思いした。
来週からはもう少し移動平均線のクロスやタッチと損切位置に注意してトレードしていきたいと思います。