2017年3月17日結果報告(補足)
昨日から「エリオット波動入門」というエリオットの波動理論の邦訳の詳述本を読んで気づいたことがありました。
そして、今日のブログで「ユーロ円自信あったのに〜」的なことを書いていましたが、ユーロ円の急落の原因がわかりました。
エリオット波動の定義を勝手に誤解していました。
自分の中では「1波目(上昇)は戻り高値を抜けなくてはならない」と勝手に思っていました。
4時間足ERU/JPY
なので、5波を狙っていました。
しかし、エリオット波動の定義には
1.第2波は第1波の安値をした抜くことはない
2.第3波は一番短くなることはない
3.第4波が第1波の価格帯に割り込む事はない
とだけしか書いてありませんでした。
という事なので、ユーロ円を正しく把握すると
4時間足EUR/JPY
こんな感じで、上昇は一旦終了し調整中の値動きになっていたという事です。
ちなみに、2番目の定義の「第3波は一番短くなることはない」も「第3波は一番長くなる」と誤解していました。
この本は一般的に使われている上昇(下降)5波の他にも修正波の様々なパターンも書いてあり、理論的な話なのですが割と実践的な本で第1章の時点でも「なるほど」と思う事が多々ありました。やはり、原作に触れるという事は割と重要な事かもしれません。(初心者向けの本ではありません)
この本を消化しきったら、重要だと思ったことをブログにまとめたいと思います。その後に、勝手にアキちゃん先生のエントリーパターン集をまとめたいと思います。
あと、もう少し実家にいることになり、ブログ更新は来週の月曜日からになります。